診療案内
脳神経外科
脳神経外科
脳卒中について
早期予防で、未来の健康を守る
脳卒中は、日本人の死亡原因の上位を占める重大な病気ですが、その多くは予防が可能です。脳の血管が詰まったり(脳梗塞)、破れたり(脳出血・くも膜下出血)することで突然発症し、命に関わるだけでなく、重い後遺症を残すことがあります。しかし、日頃の生活習慣を改善することで、そのリスクを大きく下げることができます。
こんな症状に注意してください
脳卒中の前兆は、突然現れるのが特徴です。以下の症状が一つでも現れた場合は、迷わずご相談ください。
- 片方の手足や顔にしびれや麻痺がある
- ろれつが回らない、言葉が出にくい
- 物が二重に見える、片方の目が見えにくい
- まっすぐ歩けない、ふらつく
- 経験したことのない激しい頭痛
脳卒中の最大の危険因子
脳卒中は、喫煙、多量飲酒、運動不足といった生活習慣の乱れが主な原因となります。特に、高血圧、脂質異常症、糖尿病は「三大危険因子」と呼ばれ、脳卒中の発症リスクを高めます。ご自身の健康状態や生活習慣が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院でできること
沖津医院では、脳卒中の予防に力を入れています。高血圧や脂質異常症、糖尿病といった危険因子を管理するため、丁寧な診察と生活習慣への指導、お薬の処方を行います。健康診断で異常を指摘された方や、ご自身の生活習慣が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。




